I.自動溶接機の説明
1。自動油圧シリンダー溶接機は、フランジと油圧シリンダーの底のシングルエンドを溶接するために設計されています。
2。具体的な要件は次のとおりです。
油圧シリンダーの長さ: 6000 mm
油圧シリンダー直径: 40 mm-500mm
3。手動チャック(空気圧が利用可能)は、油圧シリンダーをクランプするために使用されます。チャックは全寸法範囲に対応できます。異なるサイズの油圧シリンダーを交換する場合、溶接手順を簡単に調整でき、溶接トーチを柔軟に調整できます。チャックは3つの爪が付いており、4つの爪をデザインして作ることもできます。
4。溶接振動子とリフティングモーターにより、幅広いシームと多層連続溶接が実現できます。多層溶接プロセス中にパス間温度を適切に制御できます。
5。回転モーターは反転無段速度調整を採用し、エンコーダーは回転精度、広い調整範囲、安定した信頼性を制御します。
6。電気制御は日本オムロンPLC、柔軟で信頼性の高い制御を使用します。制御盤は装置側面に固定されています。操作が便利になります。
7。溶接角度、アーク点火時間、アーク終了時間、溶接電流、溶接電圧、溶接速度、振動周波数、振動スコープ、トーチ持ち上げ時間、持ち上げ距離は、ヒューマンマシンインターフェースを介して事前設定して呼び出すことができます。
8。空気圧テールストックは、油圧シリンダーを押してクランプするために使用されます。テールストックにはモールステーパーNo 5が装備されています。
II。技術的パラメータ
回転軸回転速度 |
0.2-10R / MIN無段階調整 |
溶接トーチ調整 |
持ち上げ距離: 100 mm |
左右距離: 100 mm | |
傾斜角: 25°-60° | |
エアコンプレッサ |
0.4-0。6 MPA |
溶接トーチ振動スコープ調整 |
0-40mm |
溶接トーチの振動周波数範囲 |
0〜30回/分 |
両側の溶接トーチ立ち時間 |
0-10秒 |
途中で溶接トーチ立ち時間 |
0-10秒 |
III。構成写真
IV。溶接プロセス
手動ロード→油圧シリンダをクランプ→ワークピースを空気圧で押し→溶接トーチを溶接位置に空気圧で供給→CO 2 とアルゴンガスを供給→アーク点火→溶接→設定された溶接長に達すると、溶接トーチが振動してマルチ溶接層、溶接が終了するまで→アーク終了→シールドガスの停止→溶接トーチがすぐに原点に戻る→ワークピースを解放する→手動アンロード
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